月曜日~金曜日の週5日間が授業日、土日祝日はお休みです。
授業時間は1限目9:00~10:30、2限目10:40~12:10、3限目12:50〜14:20です。
実習時間もしっかり確保し、即戦力を育成する3コマ制です。
12時10分から12時50分までがお昼休みです。教室やラウンジでお昼ご飯を食べます。近くにコンビニやスーパーもあるので便利です!
夏休みは約1ヶ月!もちろん冬休みや春休みもあります。
各科目授業の最終日に試験をします。 国家試験と同じく60%以上が合格です。
本試験で不合格だった場合、再試験を受けるチャンスがあります。
テスト結果から学習時間を確保するための補習をすることがあります。
勉強する内容は皆さん初めてのことがほとんどです。いろいろな経歴の学生がいますが、みんなで協力して勉強しています。
本人の希望ややる気を尊重し、卒業・合格までサポートします。卒業試験に合格して、万が一国家試験の成績が振るわなかった場合は、翌年1年、授業料無料でサポートします!
できます。歯科医院でのアルバイトをお勧めしますが、コンビニやファミレスなどでアルバイトをしている学生も多いようです。あまり遅くまでアルバイトをしてしまうと翌日の授業に差し支えるので十分注意しましょう。
2年生の夏にアンケートで希望をとります。全ての希望を叶えられるわけではありませんが、できるだけ配慮して学校が最終決定をします。
大学病院、総合病院、矯正や歯周病などを専門に扱う歯科医院、一般の歯科医員など多様です。9ヶ月の間に、平均7.4ヶ所の実習先に行くことができます。いろんなところで実習できるのでどんなところで働きたいか、考えられます。
毎週木曜日は学校登校日です。学校で授業を受けたり、幼稚園や小学校の歯磨き指導の準備をしたりします。
初めはみなさん緊張するかもしれませんが、しっかり準備して臨めるようにカリキュラムを組んでいます。学校で勉強したことを医療の現場で実践できるように、合同実習や家族や友人を招いての患者実習もその一環です。
2024年3月の第33回歯科衛生士国家試験の現役合格率は100%です。毎年ほぼ100%の高い合格率を誇っています。
国家試験は年に1回、原則3月第一日曜日に全国10カ所の試験会場で実施されます。試験は筆記試験のみ、220問のマークシート方式で、合格ラインは6割(132点)以上とされています。
本校でとれる資格は「歯科衛生士国家試験受検資格」です。卒業することによって受験資格を得ることができます。また、「専門士」の称号が与えられ、大学への編入の資格を得ることができます。
指定校推薦は在籍している高等学校の推薦基準を満たしていることが必要です。学校の先生に確認してみてください。
入試方法はAO入試、指定校推薦、一般入試ともに書類審査・面接・適性検査です。面接は約15〜20分間。お話の内容や話し方を通して、医療人としての適性を身につけることができるか、歯科衛生士を目指して頑張ることができるかを判断します。
選考方法や試験日ごとでの定員はありません。合格者が定員に達した段階で募集終了となりますので、早目の受験をお勧めします。
1年次は入学金が300,000円、授業料・実習費・施設設備費・諸費用で合計1,170,000円です。授業料・実習費・施設設備費・諸費用がかかる2年次は930,000円、3年次は920,000円です。3年間で3,320,000円です。
学費は一括納入または2分割で納入いただきます。学校が認める場合には4分割の分納ができます。4分割以上もご相談ください。納入時期、金額は募集要項をご覧ください。
学校にかかる費用は基本的に学費に含まれています。臨床実習に出るための抗体検査結果により、不足がある場合には各自で接種に行っていただきます。
学生支援機構などの公的な奨学金制度が利用できます。また、初年度の費用が減額になる本校独自の給付金制度もあります。詳しくは募集要項、学費サポートをご覧ください。
3大業務といわれる歯科診療補助、歯科予防処置、歯科保健指導などの医療行為を行います。医療行為は歯科助手にはできません。法的な資格を持ち、充分に訓練された歯科衛生士が、患者さんの状況に合わせて行います。
歯科衛生士は歯科衛生士法に基づいて認定される国家資格です。高校を卒業(または同等以上の学力の認定)した後、歯科衛生士養成学校に入学し、所定の単位を取得し卒業することで、国家試験の受験資格が得られます。そして国家試験を合格することで、初めて歯科衛生士の資格が認定され、歯科医療の場で活躍することができます。
医学や歯学の知識、それを生かして実際に患者さんに対応する技術やコミュニケーションを学びます。学校の中での実習だけではなく、臨床実習として現場でも実習を行います。幅広い年代の方に対応するため、日頃からことば遣いや心の支え方も大切にしています。
歯科衛生士の仕事の幅が広がり、病院での入院患者のケア、施設や在宅での高齢者や障害者のケアも増えました。口だけではなく、からだ全体や心との関わりをみることや、他の職種と協力して仕事をすることが今求められています。
就業歯科衛生士の数まだまだ不足しています。さらに予防・健康管理業務に携わることや、訪問診療、摂食・嚥下分野での需要を考えると求人数はますます増加すると考えます。